【フィリピンの幼稚園】スナックタイムとは【親子留学】

こんにちは、かかとです。

今日は、お子さんをフィリピン現地校に通わせている親なら1度は脳内がハテナだらけになる謎文化、「スナックタイム」を紹介します。

スナックタイムの謎

スナックってなに?

結論から簡単に言うと、

「ジャンキーなもの以外は全てスナック!」

です。

私は最初まじめに考えすぎて、必死にヘルシーなものを準備していたのですが、そんなに悩む必要なかった…。

入園前の説明

 

スナックタイムの為のスナックを

ランチボックスに入れて持ってきてくださいね

スナック……って、

なに持ってきたらいいんですか?

ヘルシーなものなら何でも良いですよ!
チョコとソルティなものはダメです。

わかりました(わからん)

このころはまだガンガン突っ込んで聞いていけるような英語力も度胸もなく、まぁあとでググれば出てくるやろ…とわかったふりをして帰りました。

アメリカにもスナックタイムがあるらしい

帰宅後…

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ぽちっ

 

 

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ほーん、なるほど。

軽食ってことやな。

アメリカのスナックタイムのことばかり出てきましたが、フィリピンはアメリカ文化の影響を受けていると、前になんかで見たのもあってこれで納得した私。

 

スクランブルエッグ・フルーツ・ハム・小さいパン・おにぎりなど、

新学期が始まると、毎日せっせと準備して持たせていました。

衝撃の事実発覚

入園から2ヶ月程経ったころ、ふとアサオに聞いてみた。

みんなどんなお弁当持ってきてるの?

んー…クッキーとか!

え…?フルーツとかハムとか持ってきてる子は?

おらんかな?

みんなお菓子持ってきてる~

 

スナックって、そのままスナックって意味で受け取ってよかったんや…

まさか幼稚園にお菓子なんて持って行くはずがない、という私の勝手な解釈。

もっとはよ言うてくれ~、アサオ。

具体的にはどんなもの持っていけば良いの?

結局、別になんでも良いっぽい

アサオにもっと突っ込んで聞いてみると、基本みんなビスケットやクッキー。

たまに茹で卵とかバナナを持ってきてる子もいるらしい。

そういえば学校前の売店ではサンドイッチやパンシットカントン(フィリピン版焼きそば)などのガッツリ系から、クッキーやクラッカーまで幅広く売ってたことを思い出す。

フィリピン幼稚園 カフェテリア

ようするに、小腹を満たせる健康的な食べ物ならなんでも良いってこと。

種類も量も、その子次第

幼稚園は1時半から約2時間だけなので、おやつ程度のものを持たせている人が多いですが、朝から授業&育ち盛りの小学生や中学生なんかガッツリ麺類やご飯系を持ってきたりもしているようです。お金を持たせて学校の売店で買わせてる人も多い。

子供の胃に合わせて適当に調整しましょう。

日本だと「生野菜禁止」「ゼリー禁止」「冷食禁止」など、園によってルールが決められていたりするので、変に考えすぎてしまいました。

こんなの持って行ってます

実際に幼稚園に持って行ってるスナック

フィリピン 弁当

90mlのフルーツジュースか乳飲料と、小分けのお菓子ひと袋のセットが定番。

 

snacks

ジュースもお菓子もだいたいスーパーで10ペソ程度で買えるので

毎日のお弁当代、約40円。

 

右上のエッグノッグクッキーはよく見ると安心のNISSIN。フィリピンのキッズに大人気。

FITAクラッカーはリッツとだいたい同じ味です。

たまに思いっきりチョコクッキーのオレオとかも持って行ったりしますが、今までなにも言われたことない…。

 

フィリピン幼稚園 かばん

日本の幼稚園と違ってお弁当を作らずに済むからとってもラクです。

たった2時間で帰ってくるけどね…。

飲みきれないからと、水筒のお水も1/3しか入れないケチな節約家の母。

アレルギーのある子は要注意

幼稚園にもよるのかもしれませんが、アサオの話によると、どうやらクラスメイト間でよくスナックの交換が行われているらしいです。

アレルギーのある子のことは先生もきちんと見てくれていると思いますが、フィリピン人は日本と比べると「少しなら平気」「いつかは治る」など、アレルギーに対する知識が浅い人が全体的に多いので、アレルギー持ちのお子さんがいる方は、しつこいくらいに念押ししておいた方がいいです。

幼稚園準備、水筒は日本で買うのがおすすめ

フィリピン、ドゥマゲテに売っている水筒は、クオリティのわりに意外と高いです。

上に載せたアベンジャーズの水筒も日本円で400円ぐらいしましたが、日本だったら100円ショップに売ってるんじゃ?と思う、本当にただのプラボトル。

ちなみに保冷や保温機能の付いているものは日本と同じかそれ以上に高いです!そしてデザインの選択肢がかなり少ない…。

なので、水筒だけは日本で用意していくことを強くおすすめします!

フィリピン幼稚園準備、おすすめ水筒

  
直飲みタイプ広口で清潔に保ちやすいところが◎。
量も450mlと、幼稚園や普段のお出かけにちょうど良いサイズ。
ランチボックスやカトラリーとセットで揃えられます。
はらぺこあおむしもありました。(右端)

自分も一緒に使いたいというお母さんにはこちらのmosh!のボトル。
牛乳瓶のカタチでめちゃくちゃかわいい。
サイズも色もたくさんの中から選べます。
デザインはもちろんのこと、保冷・保温力が抜群だと人気です。

もう値段なんか関係ねぇよ!?とにかく尊いものを探してるんだよ!
という情熱溢れた親子にはこの水筒が本当におすすめ。
380ml、ストロータイプ、カバーと肩掛けベルト付き
ストローやフタの替えも売っていて長く使えることを思えば
もうこれはほとんどタダと同じだよなぁ(狂気)と自分に言い聞かせた結果、うちに黄色のクマさんがいます。

 

以上かかとのフィリピン文化スナックタイム&おすすめ水筒紹介でした!

 

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