こんにちは、かかとです。
今日はフィリピン料理、トルタンタロンの作り方を紹介します。
トルタンタロンは、簡単に言えばナスのオムレツです。
日本には昔からたくさんフィリピン人がいるのに、なんでこんな簡単で美味しい料理が伝わってないのか不思議です。
フィリピン人メイドのアレンちゃんと一緒に作ったので、多少豪快な部分があると思いますが、そこはご愛嬌で!笑
ご飯にもとっても合いますよ!
トルタンタロンの作り方(所要時間20分)
材料(2人分)
- ナス…2本
- 卵…2個
- 塩コショウ…少々
- ココナッツオイル…多め(日本で作る場合はサラダ油でも)
作り方
1.ナスを包丁の先を使って刺しまくります。(火の通りをよくするため?)
2.水を張った鍋やフライパンに入れて、やわらかくなるまで茹でます。(水から茹でてOK)
(水の量すくなー!と思ったものの、意外とこれで大丈夫でした。)
3.茹で上がりはこんな感じです。
4.熱いのに耐えながら皮を剥きます。
5.フォークの背を使ってで平らに潰します。
(アレンちゃんの動きが激しすぎてブレブレの写真しか撮れませんでした。笑)
6.卵を溶いて、塩コショウで味付けします。
7.そこへナスを投入。裏表まんべんなく卵液を付けます。
8.揚げ焼きをするときくらい多めのオイルを熱したら、卵液をつけたナスを入れます。
お皿からスライドさせるように入れると油がはねません。余った卵液も上から全部かけてくださいね。
9.これくらいの焼き色がついたらヘタを持って裏返します。(フライ返しは不要!)
両面きつね色に焼けたら完成。
ポイント
卵液にトマトや玉ねぎなど、他の野菜を入れてもおいしいです。
私は何もつけずに食べますが、お醤油やお好みのソースをかけても♪
材料の値段と手に入る場所(ドゥマゲテの場合)
品目 | 値段(ペソ) |
ナス1kg | 30-80 |
たまご1個 | 9 |
塩1kg | 10 |
コショウ1袋 | 10 |
ココナッツオイル1袋 | 20 |
👉今回使う食材はスーパーでもマーケットでもどこでも手に入るものばかりです。
上記の値段はマーケット価格なので、スーパーで購入する場合はもう少し割高になります。
野菜は特に季節やその年の天候によっても値段が上下します。
以上、かかとによる「フィリピン料理トルタンタロンの作り方」でした。
【全国無能主婦ランキング3年連続1位】大阪出身、フィリピンのドゥマゲテ在住。育児過激派。家事能力は最低レベル。平均的な日本人が生涯で殺すアリの数1000人分はすでに殺した、インセクトキラー。(このうち5人分は千葉に住んでいた2年間に達成)