こんにちは、かかとです。
今日はMy Pocket Doctorというフィリピンのオンライン診療サービスについて紹介します。
フィリピンの病院はいつもすごく待たされて嫌になりますよね。
何時間も待ったせいで体調が悪化したなんて話もよく聞きます。
でもオンライン診療ならなんと自宅にいながら診察してもらえるんです。
電話越しの診療なので触診や詳しい検査ができないことや、病気によっては診察してもらえないという短所はあるのですが、風邪症状や慢性疾患の薬が欲しいときなどには便利ですよね。
何より新型コロナウイルスの影響でロックダウン中の今、このサービスを知っているだけですごく心強いんじゃないでしょうか。
My Pocket Doctorについて日本語で書かれているサイトが見つからなかったので、色々調べたり質問してわかったことをここにシェアしたいと思います。
▼My Pocket Doctorのウェブサイトはこちら
https://www.mypocketdoctor.com/
オンライン診療を受けるまでの手順
- ウェブサイトかアプリから会員登録する。
- 送られてきたメールのURLをクリックしメールアドレスを認証。
- プロフィールを登録する。
- “Talk to a Medical Doctor”をクリックして相談を依頼。
- クーポンコードを入力するか、ペイパル・クレジットカード・デビットカードで料金を支払う。
- 症状を簡単に記入して送信。
- リクエストが送信されたら、看護士からの電話を待つ。
▲”Talk to a Medical Doctor”の前に相談したい科を選ぶ画面がありました。
これ以上のステップは電話が繋がってしまうので確認できず…。
診察料はたったの450ペソ
会費は無料。かかる料金は診察料の450ペソだけ。
下記の保険がある方は無料で診察を受けることができます。
・Insular Health Care
・AXA PolicyHolder
処方箋の受け取り方
まとめ
英語とタガログ語のみ対応ですが、365日24時間対応で家にいながら診療できるのはすごく心強いですよね。
オンライン診療は、私も今回たまたまTwitterで見かけて初めて知ったサービスでした。
新型コロナウイルス対策でロックダウン真っただ中、もし体調が悪くなってしまったら…と不安を抱えていたので、あまりにも今のニーズにぴったりですぐに登録。
今は病院へ行くリスクが大きいので、体調が悪くなってもつい我慢してしまいがちですが、そんなときに一度このオンライン診療を試してみてはいかがでしょうか。
【全国無能主婦ランキング3年連続1位】大阪出身、フィリピンのドゥマゲテ在住。育児過激派。家事能力は最低レベル。平均的な日本人が生涯で殺すアリの数1000人分はすでに殺した、インセクトキラー。(このうち5人分は千葉に住んでいた2年間に達成)