こんにちは、かかとです。
今日は1番簡単なフィリピン料理、コンビーフの作り方を紹介します。
フィリピンのレストランでよく見かけるメニュー「コンビーフ」。
コンビーフと言っても缶そのままで出てくるわけではなく、コンビーフと玉ねぎやじゃがいもなどの野菜を炒めた料理で、フィリピンでは朝食の定番メニューなんです。
ご飯にも合うし、パンに乗せてもおいしい。もちろん晩ごはんのおかずにも!
本当に簡単で、子供も大好きな味なので、ぜひ作ってみてくださいね。
コンビーフの作り方(所要時間15分)
材料(2人分)
- コンビーフ缶…1缶
- ローカルたまねぎ…2個
- じゃがいも…1個
- にんにく…2片
- 油…適量
お好みでにんじんなど、他の野菜を入れてもおいしいです。
じゃがいもがなければ玉ねぎだけ、玉ねぎがなければじゃがいもだけでもいいし、小さく切ったチーズを入れるなど、アレンジの幅は無限。
作り方
1.野菜をすべて角切りにします。(玉ねぎだけなら串切りでも)
2.フライパンに油を熱し、固いもの順に野菜を炒めていきます。
3.じゃがいもが柔らかくなってきたら、コンビーフを投入します。
4.水分が飛ぶまで炒めたらできあがり。
そのまま普通に水分を飛ばすだけだとじゃがいもに火が通りきらないので、さし水をしつつ柔らかくなるまで十分火を通してから、水分を飛ばします。
味に特に変わりはないので、なるべく油を減らしたい人はこの作り方がおすすめ。
ポイント
コンビーフ缶は、少し高いですがPURE FOODSが1番おいしいです!(私調べ)
他にもたくさんブランドはありますが、安ければ安いほどドッグフード感が増してくるので注意。
にんにくは粗めに切るとおいしいです。苦手な人は抜いたりすりおろしでもOK。
材料の値段と手に入る場所(ドゥマゲテの場合)
品目 | 値段(ペソ) |
コンビーフ缶(PURE FOODS) | 65 |
玉ねぎ2つ | 10 |
じゃがいも1つ | 5 |
にんにく1つ | 10 |
👉今回使った食材はどこでも手に入る食材ばかり。コンビーフ缶はサリサリストアでも買うことができます。
野菜はボラれなければマーケットが安く、コンビーフ缶はスーパーが1番安いですよ。
季節やその年の天候によっても値段が上下します。日本と同じでまとめ買いの方が安くなる場合があります。
以上、かかとによる「1番簡単なフィリピン料理!朝食の定番【コンビーフ】の作り方」でした。
【全国無能主婦ランキング3年連続1位】大阪出身、フィリピンのドゥマゲテ在住。育児過激派。家事能力は最低レベル。平均的な日本人が生涯で殺すアリの数1000人分はすでに殺した、インセクトキラー。(このうち5人分は千葉に住んでいた2年間に達成)