こんにちは、かかとです。
フィリピン旅行、フィリピン生活をする人は絶対に1度は思うこと…
フィリピンの貨幣、種類ありすぎやろ
お会計のときにもたついてしまう人やセンタボが貯まりまくる人は、
財布を2つにわけるのがおすすめです!
フィリピンの貨幣
フィリピンの紙幣
1000ペソ札・500ペソ札・200ペソ札・100ペソ札・50ペソ札・20ペソ札(シワシワですみません)
紙幣だけで6種類
フィリピンの硬貨
【旧】10ペソ硬貨・5ペソ硬貨・1ペソ硬貨・25センタボ硬貨・10センタボ硬貨・5センタボ硬貨
【新】10ペソ硬貨・5ペソ硬貨・1ペソ硬貨・25センタボ硬貨・5センタボ硬貨
新旧合わせると11種類…
おまけになにをとち狂ったか今年新たに20ペソ硬貨と新5ペソ硬貨が出るらしい。
紙幣はまだ大丈夫、問題は硬貨。
御覧の通り、新硬貨においては色がすべてシルバー。
10ペソと5ペソ、5ペソと1ペソ間の、サイズの違いもわかりにくすぎる。
このデザイン採用したやつアタマおかしい気が動転してたんか?
そして究極に厄介なのはセンタボ。
日本ではお得感出すために1999円!199円!とかで売り出すところ、
フィリピンは99.75ペソ!199.75ペソ!あるいは35.95ペソ!などなど、
センタボ刻んでくる~!!!
レジでこういうことが起こりがち
お会計、199.75ペソです。
500ペソ札と…たしかセンタボもあったはずやなぁ。出したろ。
……。
チンタラしている間にレジのお姉さんは先に出した500ペソ札でお会計。
300ペソと25センタボのおつりでーす。
無慈悲。
25センタボを5センタボ5枚とかで渡されることもよくある。
そうなったらもう財布の中がカオス。
そうならないために、今回は効率の良いフィリピン貨幣の管理方法伝授します!
財布の中のペソを使いやすく整理する方法
財布を2つ用意しよう!
このピンクの財布は去年のクリスマスパーティーのプレゼント交換で中学生の女の子にもらいました。
トライシクル柄の小銭入れは、リープラザで買ったお気に入り。
小銭入れ➡10・5・1ペソ硬貨専用
本財布は小銭入れがわかれているものを
本財布は小銭入れが2つにわかれているものにしよう。
片方にはセンタボを硬貨、もう片方は基本空っぽにしておいて、レジで受け取ったお金を入れます。
なぜ空っぽにしておくかというと、会計のときに99ペソ以下の端数は出さないで、お釣りでトライシクル用の小銭をゲットするためです。
会計後にセンタボ硬貨とペソ硬貨を分けて、ペソは小銭入れに移しておきましょう。
小銭入れはトライシクル用
ここドゥマゲテでは車・バイクのない人の移動手段はトライシクル。運賃はだいたい9ペソ~20ペソ、大きい紙幣だとおつりがないことも。(明らか旅行客風だとないフリをされたり)トライシクル用に小銭をいつでも持っておくのがマスト。
私は最近はボラれなくなったので20ペソ札や50ペソ札も数枚入れておいたりします。
盗難時の保険にも
万が一スリなどの盗難にあったときに、ポケットに小銭入れがあれば、とりあえず家には帰れるので、盗難時の保険としても財布を2つに分けておくのはおすすめです。(同じカバンに入れてて置き引きにあったら意味ないけど…)
日本から用意していくならこんなお財布
フィリピン紙幣は日本のお財布にも問題なく入れられるサイズ。ただし見るからにわかるようなブランド物の財布はトラブルのもとなのでやめておきましょう。
chumsのお財布はマジックテープなのでお金持ちと思われ狙われる危険も少ないし、カラビナやチェーンを付けられるフープ付きなので、フィリピン生活や旅行用の財布として超おすすめ!
中が分かれているので小銭を分けて入れられるし、クレジットカードやIDカードも入ります。
メンズとあるけど、色や柄がめっちゃかわいいので女性が持っていても全然おかしくない。
こちらは私が実際日本で使っている小銭入れ。ガバっと開いて中身が見やすいし、フタ部分の裏側に小さなポケット付きなので、緊急時用のお札も入れておけます。
私のはフラミンゴ柄。フラミンゴの群れの中にペンギン1匹。ゆるかわ。
これもかわいいなぁ。
左のは中で小銭をさらに分けられて便利そうだし。
右のは存在が尊い。
以上、かかとが実際にやっている、お財布の整理法&お財布紹介でした。
みなさんのお役に立ちますように。
【全国無能主婦ランキング3年連続1位】大阪出身、フィリピンのドゥマゲテ在住。育児過激派。家事能力は最低レベル。平均的な日本人が生涯で殺すアリの数1000人分はすでに殺した、インセクトキラー。(このうち5人分は千葉に住んでいた2年間に達成)