こんにちは、かかとです。
今日はドゥマゲッティにあるエビ・カニ・チキンウィング・ポークチョップ食べ放題のお店Lord Byron’s Backribs(ロードバイロンズバックリブズ)紹介します!
ドゥマゲテにあるのは支店で、バコロド店が本店です。あとはイロイロにも支店があります。
虫の生息数★★★★★
サービス★★★★☆
価格の安さ★★★★☆
Wi-Fi:不明
コンセント:なし
Lord Byron’s Backribの場所
シリマン大学・高校や、その他有名なレストランが軒を並べるヒバードアベニューに、Lord Byron’s BackRibsはあります。
有名店なのでトライシクルのドライバーは知っている人が多いですが、もしわからなそうであればみんな知ってる「クリスマスハウス」と言えばOK。お店はその隣です。
Lord Byron’s Backribの外観と店内
外観はこんな感じで開けた造りで開放感があります。隣にBarスペースもアリ。
入り口に扉がなく常にオープンなだけあって、殻がたまってくるとどこからともなく大量のハエたちがたかってきます。
今回はお客さんが少なかったからかちょっとマシでしたが、前回は特にひどかった。
文章で表すならば
蠅、蠅、蠅、蠅、蠅、交尾中の蠅、蠅、蠅、交尾中の蠅、蠅、蠅、蠅
…という感じ。
ハエ耐性のある人向けのレストランです。
Lord Byron’s Backribのメニュー
看板メニューは激安食べ放題
一品料理も頼めるのですが、ここの売りはなんといってもアンリミテッドメニュー!
エビ、カニ、チキンウイング、ポークチョップ、パスタandフライドポテトなどから選べる食べ放題が人気です。
御覧の通り価格もリーズナブル。前回はエビ食べ放題P199(400円ちょい)、今回は贅沢にエビカニ食べ放題にしたのですが、それでもP285(600円くらい)です。
ちなみにご飯( P22)とドリンクは別。
アルコールメニューが充実してるので夜に行ってみたい…しかし飲み友達がいない(本当に可哀相)
最初に来る量が半端ない
最初の一発目でこの量。とんでもないところに来てしまったぜ…。
別の角度から…。
…ん???
このカニだけめっちゃすべすべ。
美意識高いカニ。
他のカニもブツブツ度が微妙に違ってたり、白い模様がある派手めのカニもいたり、なかなか個性出してきます。
ハサミの大きい小さいはオスメスの差かな?…てカニの見た目の情報どうでもいっか。
カニとエビのクオリティ
カニを食べてみてまず思ったのが、カニ味噌カッスカス…。スプーン一杯のカニ味噌で焼酎何杯もいける大のカニ味噌好きの私はちょっとがっかり。
そして脚は細くてほとんど身がないタイプ。
食べるところと言えば、エラと甲羅を割ったところ足の付け根部分のみ。
日本のセコガニみたいなもんかなと想像してたけど、これがフィリピンのカニなのか?
店員さんが「エラがヤミーだよ!」というので、日本では食べへんけどなぁ、と思いながらもまぁ塩気が効いてておいしいから食べてたけど、今何気なく「カニのエラ」でググってみたら「カニの食べてはいけない部位」「食中毒の危険性」「もし食べてしまったら…」みたいなこわいワードばっかり出てきた。とりあえず見なかったことにしようかな。
あと小さいくせにトゲトゲは立派で、人差し指負傷した。
死してなお戦う、カニの反撃。痛い。
結論、カニはあんまりおすすめしない。もし頼む場合は日本のカニのイメージは捨てよう。
一方でエビはおすすめ!プリプリとまではいかないけど、P199で無限に食べれると考えたら十分のクオリティ。
次はポークかチキンを試してみます。
ちなみに食べ残して持ち帰る場合は追加料金を支払う必要アリなので要注意。
メニューによって違うのかはわかりませんが、エビ食べ放題の場合は一皿P10とのこと。でもP10でエビ一皿持って帰れるならお得なのでは…と思ったり。
Lord Byron’s Backribの店舗詳細
住所 | Hibbard Ave, Tugas, Dumaguete, 6200 Negros Oriental |
地図 | Google Mapを開く |
営業時間 | |
定休日 | |
電話 | (035) 420 3400 |
WEB | |
子連れ情報 | オープンスペースなので、自動的に道路に飛び出していく1~3才児には不向き |
以上かかとによる、ドゥマゲテのレストランリポートでした。
【全国無能主婦ランキング3年連続1位】大阪出身、フィリピンのドゥマゲテ在住。育児過激派。家事能力は最低レベル。平均的な日本人が生涯で殺すアリの数1000人分はすでに殺した、インセクトキラー。(このうち5人分は千葉に住んでいた2年間に達成)